Visual Studio 2017 Launch Event Day 1 Keynote

そういうイベントがあったのでぺたぺたしました。ぺたぺた。

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アナウンスなどはこちらを参照ください。

  • 便利だ
  • Open Source Scanning in Visual Studio Team Services with WhiteSource Bolt
    • 新しく6か月分の利用枠が特典についたWhiteSourceの話かな。
  • Official Release of TFVC Support for the Visual Studio Team Services Plugin for Android Studio and IntelliJ
  • Released: Python support in Visual Studio 2017
  • Productivity Power Tools for Visual Studio 2017
  • Binary Compatibility and Pain-free Upgrade: Why Moving to Visual Studio 2017 is almost “too easy”
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    X.509証明書のサブジェクトとHoloLensの話

    UnityでHoloLens用プロジェクトを実機デプロイするときにエラーになるという話がありました。

     

    ところでBlogにある通り原因はUWPのパッケージを署名する際に使用する証明書のコモンネームが原因です。(関係ないですがエラー内容は DEP0001 : Unexpected Error: –2146958844 ですね(0x80070057))
    X.509証明書は証明書の発行者であるIssuerや対象を表すSubjectは識別名(DN:Distinguished Name)で表します。この識別名は要素=値をカンマ区切りで並べたものになります。基本的にコモンネーム(CN)が大事で、大体はHTTPSで使用するサーバー証明書などだとホスト名になります。UWPなどの場合、アプリ作成者を表す名前にするケースが多いかと思います。

    ※DNはLDAPとかActive Directoryでもおなじみの形式ですね。

    さてDNはCNやOなど要素と値のペアをカンマ区切りで並べたものです。値にカンマが入ってるとどうすればいいでしょう?平たく言うと値の部分をダブルクォートで括ればイイ感じです。あと利用するアプリなどの処理系に応じてダブルクォートはエスケープしましょう。例えばWindowsで証明書を作ってくれるmakecert.exeだと

    makecert -sk XYZ -n "CN=\"hoge, Inc.\"" test.cer
    

    とかにすると大丈夫です。(※ というのを @atsushieno さんのレス 見てあぁそうですよね、と思った次第)

    話は戻ってUnity+HoloLensの話です。手元に再現環境がなかったので以下憶測ですが単純に出力されたPackage.appxmanifest内のIndentity要素周りがおかしくなってるのかなとか思いました。(Unityから吐き出す際にカンマまでしか出力されてなくて証明書が見つからないか、カンマがあるためDNがおかしくなっているか、かなと)

    適当にカンマ入りCommonNameにして生成した証明書(WSATestCertificate.pfx)は問題なさげです。
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    もしおかしい場合はVisual Studio側でPackage.appxmanifest内で証明書を選択しなおすか、直接編集してエスケープしたダブルクォート(&quote;)で囲めばいいかなと思います。

    <Identity Name="NewUnityProject" Publisher="CN=&quot;hogehoge, Inc.&quot;" Version="1.0.2.0" />
    

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    あとエスケープしてなくてもパッケージ生成の際に勝手にエスケープしてくれるはずなので、Unityからの出力時にカンマ以降欠落してたりする気が…(見てないので不明)

    以上与太話でした。