Windows Azure SDK 2.1 リリース

8月なった途端Windows Azure SDK for .NET 2.1 がリリースされました。7中ぐらいにNode.jsやPHP用、PowerShellも更新されてるので要確認ですね。

さてインストールはWeb Platform Installer 4.6(いつのまにか4.6)が便利です。

今回の主なUpdateは、Visual Studio 2013 Previewへの対応、Visual Studio連携の強化がメインです。

ではざっくり更新点を見ていきましょう。

インストールされる内容としてはこんな感じ。

あ、もろもろ2.1になりましたがStorage Client Libraryは2.0.6が同梱です。まだRCだしね。別途NuGetで更新しましょう。(リリースされたら)

 

Visual Studio 2010対応について

今回のAzure SDK 2.1でVisual Studio 2010のサポートは最後だそうです。今後はVisual Studio 2012とVisual Studio 2013がサポート対象ですね。(確か最新と1つ前のVerのみサポート対象というポリシーになったはず)

というわけでVisual Studio 2010の方は注意しましょう。

あと、これは前からですがSDK for .NET 1.6はサイドバイサイドに対応していないので、SDK 2.1と共存させるとエミュレーターでエラーになる等不具合あるので注意しましょう。

 

サーバーエクスプローラーの拡張

Windows Azureのクラウドサービス、仮想マシン、サービスバスが1つの項目の下に入ってわかりやすくなりました。またサブスクリプションや地域でフィルタもできるように。

というかサブスクリプションの一覧ファイルを取り込むだけでメンテができるようになるから楽ちんですね。

クラウドサービスも一目でプロダクションなのかステージングなのかわかりますよ。

※Webサイトなどが独立しているのはVisual Studio標準で対応するようになったからでしょうかね。

仮想マシンに至ってはサーバーエクスプローラーから停止や再起動が行えるようになりました。負荷テストなどに使ってすぐに落として課金を抑える、とか操作が容易になりましたね。

 

エミュレーターの改善

さてさてSDK 2.1でVisual Studio 2013 Preview対応してクラウドサービスの開発もやっとできるようになりましたが、既存ユーザーにも嬉しいエミュレーターの改善が今回含まれています。

Windows Azure SDK for .NET 2.1のエミュレーターはExpressが含まれていて、やっとユーザー権限でデバッグができるようになりました!

これでうげーデバッグできねーとかVS上げ直しとか面倒くさいこととはおさらばです。\ノ’∀ン ヒャッホウ

CSRun.exeで実行するときは /useemulatorexpress 引数を付ければいいみたいですね。ただExpressなほうは制限もあるので注意。

  • クラウドサービスは複数のロールを含められるが、それぞれロールあたり1インスタンスまでに制限されます
  • 1000未満のポート番号にアクセスすることができません。たとえば認証プロバイダを使用する場合等でアクセスが必要になる場合は割り当てポートを1000以上にする必要があります
  • Windows Azure上の制限はエミュレーターでも制限されます。たとえばデプロイに対して50以上のロールは持てないとか。

 

互換性に影響する変更について

  • Visual Studio 2013 Previewでクラウドサービスプロジェクトの新規作成からASP.NET MVC 5 Web API プロジェクトまたはSPAプロジェクトを選択して作成したプロジェクトでStorage Client Libraryを使う場合はODataLib 5.5に手動で追加する必要があります。
    • NuGet使ってStorageClient Libraryを一旦削除後、再度追加するなど
  • Windows 8.1 Preview上でエミュレーターを実行する場合
    • Win8.1 PreviewのIEは新しい拡張されたセキュリティモードがあるので、デバッグなし実行(CTRL+F5)した場合、127.0.0.xにアクセスできなくてブラウザの起動に失敗します。(信頼されたサイトに登録されてないから)。通常のデバッグ実行(F5)の場合は問題ない。
  • SDK2.0以降でStartupTaskからServiceRuntimeをロードすると例外
    • App.configにuseLegacyV2RuntimeActivationPolicyを追加しましょう。
  • WebPIのフィードがおかしい

 

というわけでどんどん新しい環境で快適に開発ライフをお楽しみください。

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