//build/ 2014 Day 2 Keynote (Azure成分多め)

というわけで昨日に引き続き//buid/ 2014 Day2 Keynoteです。

今日は赤シャツ氏無双のはず!

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ということでしょっぱなから赤シャツ氏登壇でCloudだぜ!

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今年は日本や中国も増えたし、今後オーストラリアやブラジルも予定されてます。

沢山成長してます。

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Taitan Fallも裏はAzureですよ。

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それからソチ五輪も配信に使われてました。

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NBC Sports DigtalのRick氏とソチ五輪の事例について紹介。

動画配信はここ数年大きなイベントでやってますね。前回の五輪もそうでしたねそういえば。

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いよいよ詳細へ。まずは仮想マシン。

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Visual Studioから仮想マシンが作ったりできるようになります。他のWebサイトなどと同じように管理やRDPへ接続、リモートでバッギングなどできます。

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Mark るしのびっち氏がデモ(ProcessExplorer開発した人だったんですね。知らなかった)。簡単にデバッグもできるし、VM上のプロセス一覧なんかも見れます。デモの中ではSave-AzureVMIamgeなどで稼働させたままキャプチャしたりもしていました!

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お次はPuppet/Chef、PowerShellを使って仮想マシンのデプロイや管理を簡単に。

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仮想マシンの作成WizardでPuppet msterも簡単に作れるし、Agentもクリックひとつでインストールできます。

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そのままPuppet LabsのLuke氏から詳細を説明。

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Puppet Enterprise Consoleでいろいろ見れます。

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Getty Images(写真の配信会社)からのお話。Puppetユーザーからのお話でした。

AzureのIaaS周りをまとめるとこんな感じのUpdateがありました。(既に実装されてたのもありますね)

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次はPaaS。

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WebサイトでJavaもサポートするよ!

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AutoscaleがGA!!

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Stagingも既にきてますね。

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WebJobsもきてますね。

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TrafficManagerも最近対応しました。

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続いてVisual StudioでのデモをMads氏が。

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ASP.NET Webアプリケーション作成時にAzure上に置くかどうか聞かれる。

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Web Essentials周りのUpdateがすごいですね。

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そしてWebサイト周りのまとめの中に突然のCDNがGA。

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次はMobile Services。

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node.jsだけじゃなくて.NETでもバックエンドが作成できるようになってます。

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バックエンドのDBも選べるし

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Azure Active Directoryも使える。

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Office 365のAPIもさわれるよ!

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というわけでYavor氏がデモ。

テンプレートから.NETでMobile Servicesのバックエンドを簡単に作れます。(Web APIですね)

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Office 365 API連携の強化でSharePointへのアクセスも簡単に。

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Xamarin使えばMac上でも動きます。

次はAzure Active Directory。オンプレのActive Directoryと同期をとって認証連携など。トークン取得すればどちらのアプリでもアクセスできます。Office 365 APIとの統合もばっちりなのでエンタープライズ向きですね。

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デモはDocuSignのGrant氏から。

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EnterpriseなID使って認証してSharePoint上のファイルに電子署名するというデモでした。

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突然のObjective-C。

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という感じでした。

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ひっそりと通知ハブにKindleサポートが入ってますね。。Offline Data Syncも面白そうです。

次はDataまわり。ということでSQL Databaseの拡張が。

まずは最大500GBとSLA 99.95%!

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そして長らくまったPoint in time RecoveryことSelf service restoreが!

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くる・・・らしいです。これでどの時点のデータでも簡単に戻せるようになりそうですね。DBサイズといいPremiumな機能な気がしないでもないですが。。

あとDCをまたいだ(ジオをまたいだ)複製ができるようになるようです。

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読み取り側への切り替えは自動っぽいです。同一リージョン内でも欲しいですね。(SQL Server AlwaysOn使えという話かな)

というわけでDataのまとめ

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Hadoop 2.2に対応は少し前に来ましたが、YARNもサポートしたようですね。

 

お次の.NETやRoslyn話はAnders Hejlsberg氏から。

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コンパイラの刷新ということでRoslynです!

そしてRoslynがAnders氏の手によってその場でぽちっとOSSに!にくい演出ですね。

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https://roslyn.codeplex.com/

デモではその場でRoslynを書き換えて(コンパイラ弄って)文字列リテラル変えた!w

XamarinからはMiguelがC#Tシャツきて登壇。

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さっきのデモを引き継いでMonoのコンパイラーをRoslynにするとXamarin Studioでもさっきのデモの結果になるよ!(コンパイラの変更が反映されてるよ!)

次は.NET Foundationを設立しましたという話。

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Microsoftも、というか.NETまわりもオープンソース化が広がってきました。ということでそのあたりをまとめたサイトなようです。

このあたりはきっとC#でggrと1番目か2番目にHitする人が詳しく解説してくれると思います。

そしてAzureの新管理ポータル!

は、ちょっと長いので別Postで。

まとめると

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ひっそりとVisual Studio OnlineがGAしてました。

さぁ今すぐアクセス!

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http://azure.microsoft.com/

最後はIoTやデバイス、その他いろいろ。

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GuggsとShewが掛け合いでデモしてくれます。

いろんなデベロッパーたちと対話しよう、というコンセプト

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クラウド、LOB、ゲーム、Web、Device、などなど

担当分野をまたがって対応することが増えましたしね。

でも共通する部分はそんなに変わらない

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これらも提供していきますよ。

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Office 365のAPIはそのあたり堅牢な例。

IoTだったり

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デバイスだったり

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グラフィックも裏でレンダリングしたりJSでWebGLだったり

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これは http://babylonjs.com/ ですね。Oculusもでてきてました。

オフライン時も考慮してIndexDbを使ってキャッシュ利用したり。デバイス間の違いは#ifdefとか。

ちょっと時系列ずれますがVB6からC#なWebアプリにコンバートしたり。

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mobilize.net というのを使ってるようです。

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これスマフォでも動くんだぜ・・・・

 

という感じで(少し飛ばしたのもありますが)、既存資産を継承・活用したり、クロスプラットフォームや分野を超えてよくしていこう!というメッセージだったように思います。

Day1,Day2まとめるとクロスプラットフォーム、OSS、既存資産の活用という方針で、クラウドやその他のアップデート、新技術などはこれらの為の土台っていうことがよくわかる感じです。

というわけでとりあえず2日間Keynoteだけでしたがお疲れ様でした。

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